どんな家にも付いている窓。その窓ガラスにペタッと貼れるファブリックがあるんです。ファブリックのステッカーとでも言いましょうか。手軽にファブリックの色柄をインテリアに取り入れられます。これを使ってインテリアを遊んでみませんか?
スイスのインテリアファブリックブランド、クリエーションバウマンの「GECKO IN THE BOX(ゲッコー・イン・ザ・ボックス)」は、不織布の裏面に密着性と弾力性の高いシリコンをコーティングしています。だから、糊やテープなどの粘着剤を一切使わずに、「貼る・剥がす・また貼る」を繰り返すことができます。フィルムと違って表面はファブリックの質感そのまま。また、ステッカーと違って簡単に貼り直せますし、剥がした後もガラスに汚れやべたつきが残りません。賃貸住宅の方も安心して使えます。
クリエーションバウマンは創業130年と伝統ある会社です。デザイン・製造ともスイスの本社で行い、美しさ・品質・機能の三拍子が揃った製品は世界でも最高級として知られています。創業当時から製造しているリネンなどの自然素材のファブリックがある一方で、革新的な製品も多く、建築家やインテリアデザイナーなどのプロも愛好するブランドです。ただし、最高級であるだけに値段もそれなりにします。
でも、「GECKO IN THE BOX」は1箱5,100円(税別。7/1より1箱5,200円に改定予定)と気軽に楽しめる値段。デザインは花や葉っぱ、蝶などテーマ別に18種あり、そのテーマに合わせてさまざまな形に切り抜かれたものが1箱に約15〜39ピース入っています。
ガラス面を利用するので場所をとらず、インテリアを変えられます。子どもと一緒にお絵描き感覚で、ガラスをキャンバス代わりにしたり、あるいは、窓から見える外の木々に合わせたり。
大きなガラス面の部分的な目隠しとしても、カーテンレールを取り付けられないような小さな窓にも、ホームパーティで飾り付けたいときにも。
上は左右とも「コレオ」、下は左右とも「ボタニカ」と同じデザインテーマなのですが、貼り方によってこのように変わります。いろいろなパターンを試してみたくなりますね。また、貼った様子だけでなく、その影が床や壁に映し出される様子も一興。なお、貼って剥がして、を繰り返すうちに粘着力が弱まり、端部が浮いてきたら、裏面のシリコンに霧吹きや水拭きで水分を含ませれば復活するそうです。
クリスマス用の柄もあります。下はイースター用。
写真を見ていると楽しくなってきませんか? 新居や引越しのお祝いにも良さそうですね。「GECKO IN THE BOX」は下記の通販サイトでお求めになれます。
●toolbox
http://www.r-toolbox.jp/service/ガラスステッカー/
●G-Call
http://www.g-call.com/shopping/goods/detail.php?ygo_no=7209&gdp_no=7210#yago
●クリエーションバウマンジャパン
http://www.creationbaumann.jp/gecko_in_the_box/